肩こりについて考える
肩こりは人類の持病、という言葉があります。ですが運動不足になるとこの活動が少なくなり、ポンプが作動しなくなってしまい老廃物が体のあちこちに残ってしまいます。これには人間の体内にある血液と筋肉に深いかかわりがあります。地球上にこれだけたくさんの動物が生息していて、肩こりに悩まされているのは人類だけだそうです。そして、人間の体には大量の血液が流れています。こうして残った老廃物は蓄積されてくると筋肉に対する刺激となり、脳に「ここに何かある」という信号を発します。
人間があらゆる活動をして筋肉を使うと、そこに乳酸と呼ばれる老廃物が発生します。するとそこにある老廃物の代謝が悪くなり…このようにして肩こりのスパイラルに突入してしまいます。防御するということは、つまり筋肉を硬くして緊張した状態にするということです。信号を受け取った脳はその部分に異常事態が発生したと認識して、防御する指令を送ります。ここではそんな肩こりとの付き合い方、改善の仕方、そして肩こりになりにくい体づくりのノウハウについてお話していきたいと思います。これらの働きなくして人間の生命は成立しませんので、どちらも非常に大切な組織です。
緊張する指令を受け取った筋肉は硬く萎縮し、さらに血行を悪くしてしまいます。さてそんな人間にしかないと言われる肩こりとは、どういう原理で発生するのでしょうか。それらの老廃物は、本来筋肉が活動することによって筋肉がポンプの役割を果たして外に排出されます。この筋肉があるおかげで自分の思ったように体を動かすことが出来ます。これは人間の体の隅々にまで栄養素や酸素を行き渡らせ、また老廃物を運び出すためです。もうこの時点でほとんどの方はお分かりになったと思います。
肩こりというくらいですから肩の筋肉がこわばっている状態を指しますが、同じような筋肉組織がある部分はどこでも同じようになるので、こります。そうです、この緊張とこわばりこそが肩こりなのです。こんなことを確信的に言い切って、いったい誰が動物たちに肩こりのことを聞いたのかと思いますが、おそらく科学的な裏づけがあるのでしょう。マッサージや運動をすることでもちろんこれらの問題は大きく改善しますが、また同じような生活習慣をしていると同じ状態に戻ってしまいますので、根本的に肩こりになりにくい体づくりが出来ればベストです。一旦このスパイラル、つまり悪循環に入ってしまうと抜け出すのは簡単ではありません。人間の体にはあらゆる部分に筋肉があります。
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